市場価値を知る

自分の転職市場価値を知ろう!

 

 40代で転職活動を始めるなら、若いときと同じ感覚では失敗してしまいます。

 

 近年、ミドル世代の求人も増えてきていますが、まず自分の市場価値を知り、そのうえで転職活動の計画をたてることをおすすめします。この作業を怠ると見当違いの求人に応募してしまったり、自分のいい部分をしっかりとアピールすることができません。自分には市場における価値というものがあり、それがどの程度のものなのかを把握していなければ、転職活動を進めていくことはできないのです。

 

 

転職市場価値を知る方法とは?

 

 手っ取り早く、自分の転職市場価値を知りたいのなら、転職サイトに登録してみましょう。

 

 転職サイトの多くは、自分の希望する条件等を選択・入力することで、それにマッチする求人をメールなどで定期的に届けてくれるサービスを提供しています。
 自分の希望条件にマッチする求人がどれくらい届くのかによって、市場価値の参考になる材料を集めることができそうです。

 

 また、最近の転職サイトには、自分の経歴等をレジュメによって登録し、それをチェックした企業からオファーなどが届く仕組みになっているスカウト機能も備わっていることが多いのですが、自分のレジュメを登録した際、企業からどれくらいの数のスカウトが来るのか、あるいは、どういったレベルや規模の企業からスカウトが来るのかなどをみることで、自分個人の価値を知る一助とすることができます。

 

 転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントと面談するのも市場価値を把握する一つの方法となるでしょう。キャリアコンサルタントは転職やその業界の事情・市場に精通しており、それと利用者のキャリアや能力等を冷静に見極めながら相談に乗ってくれるので、率直な市場価値を説明してくれるはずです。

 

 こうした自分を客観視できる手段を用いて、転職市場価値を確認してみましょう。

 

 

転職市場価値を実際の活動に反映しよう!

 

 上記のような方法で自分の転職市場価値が高いと判断できれば、それを武器にハイクラスな転職を目指して邁進すればよいと思います。

 

 逆に、予想外にさほど売り手ではないと知った場合は、自分のキャリアやノウハウを活かせる企業を探すよう、考え方を切り替える必要があるでしょう。あるいは、これまで転職先に求めていた条件等を絞り込む、妥協するという決断も必要になってくるのかもしれません。

 

 市場価値によっては、大手企業一辺倒ではなく、成長著しいベンチャー企業や新興企業に応募したり外資系企業を検討するのも方法の一つです。

 

 自分の転職市場価値を知ったうえで、きちんと戦略を練り、正しい転職活動ができるようにしておきましょう。

 

 

転職市場価値をあげるためには

 

 転職しようと思ってから市場価値をあげようと思っても、うまくいくはずはありません。

 

 40代になるまで、どんな職場で、どんなふうに仕事をしながらキャリアを積み、どのようなスキルとノウハウを身に付けてきたかで、転職市場価値は決まってしまいます。いざというときに困らないように、日ごろから仕事に真摯に取り組みましょう。

 

 もし自分の転職市場が思ったよりも高くなく、これでは転職が叶わないと感じているのであれば、例えば資格や知識・技術を獲得するために勉強をしてみるのもいいかもしれません。時間はかかるかもしれませんが、結果的に良い転職が実現できる可能性が高まるでしょう。

 

 履歴書や職務経歴書などの応募書類対策、面接対策によっても、自分の市場価値を高く見せることは可能。そうした工夫もしながら転職活動をしてみてはどうでしょうか。


トップページ 5つの転職ステップ おすすめ転職サイト