40代は年末年始こそ転職力をつけるとき

40代は年末年始こそ転職力をつけるとき

 40代の転職ですから、きっと人生最後の転職となるわけですね。そうでなくては困りますが。一刻も早い転職の成果を出したいところでしょうが、ただ闇雲に活動していたのでは期待する結果が遠退くばかりです。

 

 年末年始は、ハローワークや人材紹介会社、それに求人企業も休暇中ですから具体的な動きをすることが出来ず、何の成果も期待できません。ですから年末年始なんて早く過ぎてしまえばいいと思うのも無理はありません。

 

 しかし、先述したようにただ応募条件の年齢が「40代迄」云々の表記を見つけると、闇雲に応募書類を送っていては結果は見えてきません。そういった方の応募書類は恐らくどの会社に対しても同じような内容のものを送っているのではないでしょうか。それでは尚更朗報は来てくれません。

 

 少し冷静になって考えてみてください。年末年始に活動できないのは自分だけではないのですよ。実は転職活動をしている全員が自分と同じような焦りの思いに駆られているのです。

 

 そう思って、これから始まる転職活動のために「自分一人だけ」、英気を養う気持ちで年末年始を過ごすのが得策というものです。

 

 いくら焦ってもどうにもなりませんし、来る転職活動は物心共に非常に疲れる作業なのです。ですからこの時期こそ英気を養う最大のチャンスなのです。そうして転職のための精神と肉体のパワー作り(休養)に努めようではありませんか。

 

新年の抱負に胸を張れ

 

 40代で思う新年の抱負が「いい会社に巡り合いバリバリ働くこと」では少し悲しい気もしますが、どうせ今更・・・と就職を諦め、あるいは正規雇用を諦め非正規に身を委ねるのを思えば、よほど立派な抱負ではありませんか。

 

 今や人生80年の時代ですから、まだ半分くらいしか生きていないのです。雇用安定法の法改正によって定年年齢も延長されるようになってきています。

 

 リーマンショックの影響から、企業は今までより更に能力が高く、実務経験豊富な人材を求めています。その為40代の転職者に向ける視線が以前より厚く注がれているという現実もあります。こうした実態を知りつつ、活力ある転職活動のスタートを切ろうではありませんか。

 

 

年末年始にできること

 

 年末年始は確かに求人情報媒体の類の積極利用は難しいのかもしれません。求人が頻繁に更新されるわけでもありませんし、応募をすることも難しいでしょう。しかし、全くできることがないわけでもないはず。では、英気を養う他にできることには何が考えられるのでしょうか。

 

 自己分析、これは年末年始でも関係なく行えることでしょう。むしろ自分自身を冷静に見つめ直すのに、これほど適した時期はないのかもしれません。新たな年を迎えると共に、どういった人間になりたいと思うのかを今一度考えてみてください。

 

 年が終わると共に、自分がどのような人間(社会人)であったかを見返してみるのもいいでしょう。そうして出てきた自分に関する情報は、必ず転職活動に役立つはずです。

 

 業界研究や企業研究、これも年末年始でもできること。そして、転職活動では欠かせない作業でもあります。インターネットは年中無休で動き続け、情報も有り余るほど溢れかえっているわけですから、そこで業界や企業に関する情報を集めることは思いの外簡単。本格的に転職活動を再開できる日が来たら一気に動き出せるよう整理しておくといいでしょう。

 

 応募書類の下地を考えておく、面接のための対策をしておく、これも年末年始でもできることのはず。これらに取り組んでおけば時間を無駄にすることなく、且つ、年末年始であっても転職力を養うことができるのではないでしょうか。


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