志望動機が採用担当者を動かす!

志望動機で書くべきポイントとは

 

 履歴書の志望動機欄は、職務経歴書を読み進めたり、面接に呼ぶことを、採用担当者がジャッジするための重要な項目です。

 

 だからこそ、「応募企業に興味を持ったきっかけ」「なぜその企業で働きたいのか」「ここでどんな仕事をしたいのか」という、強い意欲と思いが感じられなければ、その時点で不採用のグループに振り分けられてしまいます。

 

 それは一瞬の出来事。履歴書に目を通すのは数十秒という採用担当者も少なくはありません。志望動機の出来次第で次のステージに進めるかが決まると認識しておく必要があるのです。

 

 同業他社でも使いまわせるような志望動機ではなく、企業ごとにきちんと書き分けるのもポイント。数多くの履歴書に目を通してきた採用担当者はこうしたこともすぐに見抜くことができるため、手を抜かないように志望動機を作成するようにしましょう。

 

 

企業研究と自己分析でアピールポイントを探そう

 

 30代以降の応募者の場合、意欲と思いだけでは、採用担当者の心を動かすことはできません。

 

 自分がこれまで築いてきたキャリアやノウハウ、強みと志向性が、企業が求める人材像にいかにマッチしているのか、それを活かしてどう企業貢献していきたいのかを語れることが重要です。採用担当者は、ただ能力があるかどうかだけではなく、“相性”も履歴書の志望動機からチェックしていることを忘れないでください。そのために必要なプロセスが、「企業研究」と「自己分析」です。

 

 職種名が同じでも、企業によって業務の守備範囲が変わりますので、足りない経験やスキルがある場合は、どう補いながら成果をあげていきたいかも、一緒に考えておくとよいかもしれません。職務経歴書の自己PR欄と書き分けられるように、志望動機の内容を精査しましょう。

 

 

他の応募者との差別化も意識しよう

 

 他の応募者の履歴書を覗き見ることはできません。ですから差別化を図ると言っても簡単なことではないのですが、それでも“ありきたりな志望動機”を避けることで、差別化できる可能性が出てくるはずです。

 

 企業を極端に持ち上げるような言葉の羅列、企業理念や業績などにのみ着目した文章、企業の雰囲気など抽象的な部分に関する文言、こうしたものが並ぶ志望動機は、ありきたりなものとなってしまう可能性が高い。誰でも書くことができるからです。

 

 採用担当者の意識をこちらに向けてもらうためには、他の応募者が目をつけないであろうこと、且つ、そこがその企業の本質的な部分であったり企業を支えているような部分、こうしたところに着目して志望動機に盛り込んでいくことが求められます。これによって、「うちのことをよくわかっている」と思われる可能性が高まるはずです。

 

 また、自分の感情のみを伝えるような志望動機も、採用担当者にはあまり受けが良くありません。感情はひとまず置いておいて、具体的な能力、企業の特徴、同業他社との違い、こうしたものを志望動機の中に入れていくことを意識していくよう心がけてください。

 

 

<参考ページ>

  1. 履歴書と職務経歴書の違いを理解して書き分けよう
  2. 自己PR欄には何を書くべきか

トップページ 5つの転職ステップ おすすめ転職サイト