自己PR欄には何を書くべきか

自分のアピールポイントを簡潔にわかりやすく

 自己PR欄に書くことは、基本的に3つしかありません。それは、「これまで何をやってきたのか」「自分に何ができるのか」「入社後は何をしていきたいのか」です。

 

 この3つを、募集内容や企業が求める人物像にマッチする部分を抽出してアピールポイントにできるかどうかが、採否を分けるといっても過言ではありません。

 

 そして、マッチするスキルや実績を書くときにも、簡潔にわかりやすく、読みやすい文章になっていることが前提です。小見出しをたてたり、段落ごとに改行してみるなど、読みやすいレイアウトになっているかどうかも、セルフチェックしましょう。
 必要であれば箇条書きなども利用し、整理整頓された自己PR欄を目指すようにしてください。

 

 同じ内容でも読みにくければ読んでもらえない、応募者数が多くなるような企業ではそんなことも実際にありますから、まずは読んでもらう工夫をすることを忘れないようにしましょう。

 

 

応募企業によって、内容を書き換えよう!

 同業界・同職種であっても、企業が変われば業務分担が異なりますし、役職が付く場合は、求められるスキルも変化します。そうした応募ごとの採用の背景をかんがみたうえで、自己PRはその都度、書き換えましょう。

 

 例えば、キャリアを伝えるためには、具体的な仕事内容と期間、そこで果たした役割と成果、自分なりに創意工夫を凝らしたことを書くことで、企業の採用担当者に、応募者である自分がどのように成長し、会社に貢献してきたのかを伝えるのですが、そこに応募企業とのマッチポイントを探すのです。
「具体的な」、この部分が大事になるわけですから、数字もしっかりと盛込みましょう。数字ほど客観的にアピールできるツールもありません。それを駆使すれば、あなたの価値が相手にも直感的に伝わり、良い効果を生み出すはずです。

 

 また、自己PRは志望動機と極端に重複しないように、十分注意してください。

 

 

自己PR最大のポイントは“貢献度”

「入社後は何をしていきたいのか」、これが自己PR欄に書かなければならない要素の1つと紹介しましたが、これが、ただの自分の希望だけで終わってしまうとあまり意味がありません。
 入社後に何をし、それがどう応募先企業に貢献できるのか、ここを重視して自己PR欄を組み立てていかなければいけないのです。

 

「前職ではこのくらいの数字を出していた、転職後はこれくらいの数字が出せるだろう、根拠は…だから」といった流れで自己PRをまとめると、どの程度の貢献度があり、それが高いのか低いのか、あるいは現実味があるのかどうかをはっきりと伝えることができます。

 

 40歳ならここまで書けなければ自己PRは大きな意味を持ってきません。過去の実績を伝えるのはいいのですが、それだけに固執するとただの自慢になってしまうので、必ず転職先での成果にも目を向けて自己PRを作成していきましょう。

 

 

 

<参考ページ>

  1. 履歴書と職務経歴書の違いを理解して書き分けよう
  2. 志望動機が採用担当者を動かす!

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