転職だからこそ面接対策は万全に

事前準備が面接の成否をわける

 

 面接当日に余裕をもって臨むためには、事前準備が不可欠です。転職の場合、同時に複数の企業に応募しているひとも多いと思いますが、すべての書類はコピーかデータを残しておいて、面接前に内容確認ができるようにしておくことがポイントです。

 

 というのも、企業の採用担当者は、面接の際に、履歴書と職務経歴書を手元において話をします。

 

 そこに書かれた志望動機や自己PRと、面接で話すことに不整合がある時点で、内定の道は閉ざされます。また、基本の質問の想定回答や、逆質問も、事前に考えておきましょう。

 

面接マナーも再確認しておこう

 

 特に外勤職の経験が豊富なひとの中には、自分はビジネスマナーを体得していると勘違いしているひとも、少なくありません。取引先に出入りするためのビジネスマナーと、初対面の採用担当者に会うための面接では、違いがあって当然です。

 

 受付から面接は始まっていますので、控室での過ごし方、入室の際のノックの数、お辞儀の角度の違い、着席・退席のタイミングなど、面接マナーの基本をしっかり振り返り、できるなら面接練習しておくことをおすすめします。

 

 どんなに言うことが立派でも、ビジネスマナーができていない人材を採用したいとは思わないと、心得ましょう。ちなみに、入室の際のノックの回数は4回が正しいとされています。しかし、4回だとしつこいと感じる採用担当者も多いため、ここでは3回のノックを推奨しておきます。

 

 お辞儀の角度ですが、会社内で誰かとすれ違うなどがあれば、15度程度の角度のお辞儀で問題ありません。面接が始まる時、つまり入室の時には30度程傾けるといいでしょう。退室時にもこの角度でのお辞儀がおすすめ。

 

 面接官の目の前では45度程の角度に曲げるお辞儀がいいとも言われていますが、あまり極端に曲げてしまうと大げさになってしまい、逆に媚を売っている印象を持たれることがあるため気をつけたいところです。

 

 お辞儀は腰から曲げるようにしてください。首だけ曲げたり背中を丸めたりしたお辞儀はNGです。

 

 

面接マナーのNGとは

 

 面接会場でのマナーが悪くて、不採用になっている応募者が予想以上に多いこと、みなさんは知っていますか?ここでは、面接マナーで絶対にNGなものを取り上げたいと思います。

 

 まず、面接時間に遅刻する、早くつきすぎるのはNGです。面接時間の5〜10分前に到着できるよう、逆算して出かけましょう。できれば30分ほど前に着くように家を出、予定通り早めに着いたら面接会場の近くで時間を潰して5?10分前に受付を済ませること。そうすれば遅刻するリスクを減らせるはずです。

 

 次に、入室時の挨拶や自己紹介の声が小さいと、積極性に欠けると判断されます。

 

 そして、服装に清潔感がなかったり、面接にふさわしくない格好をしていると、第一印象が悪くなるので、きちんと話を聞いてもらえません。面接は自己PRのための場なのですから、好印象を持ってもらえる努力を、最大限にすべきでしょう。

 

 姿勢が悪い人もNG。猫背の人や左右どちらかに傾いている人、足を極端に開いてしまう人などは、それだけで印象がガタ落ち。癖や骨格の問題もあるかもしれませんが、面接対策として、できるだけ良い姿勢で受けられるようにしておく必要があります。

 

 

逆質問でのNGとは

 

 面接で気を付けるNGポイントの筆頭に、逆質問があげられます。

 

 企業のホームページに書かれている内容を質問したり、給料や福利厚生、残業・休日出勤のことばかり質問することで、やる気を疑われるケースもよくあります。質問の聞き方にも、工夫を凝らしましょう。

 

 YES・NOで答えられるような逆質問もNGとされています。何を聞き出したいのかを明確にし、その企業で働きたいという意欲を逆質問に載せること、これを意識して質問の内容を考えるようにしてください。

 

 

 

<参考ページ>

  1. 逆質問でさらに印象付けよう!
  2. 面接でのNG集には必ず目を通そう

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