40代での圧迫面接は「支え」が必要

圧迫面接の種類

 

 圧迫面接とはこちらを精神的に追い詰めるような面接のことです。その内容としてはわざとこちらが回答しづらい質問をしたり、こちらの一部の内容を否定するようなことを言ったりとするような感じです。

 

 実際にそれを味わった方は本当に神経が磨り減るような思いをしたことでしょう。しかし、この圧迫面接も単に意地悪でやっているだけではなく、予期せぬ質問が来た時にその人はどういう対応をするか、ストレスによる耐性はどれくらいかというのを見るのを目的としています。うまく冷静に対応できれば評価が上がり、採用へと近づくことができるわけです。

 

 特に40代となれば、キャリアも豊富になる一方でその豊富さから「驕り」が出てくる年齢であります。そのためこちらの否定するような質問に耐えれるかどうかを調べる企業も出てくるはずでしょう。

 

 最も中には本当にただこちらを否定するような醜悪な企業も存在します。その企業に当たった場合には素直に自分の方から辞退するのが賢明でしょう。ただ、業界内で悪い噂が広まると厄介なので、その面接の場ではやはり冷静に対応することが求められます。

 

その他の圧迫面接と対処法

 

 上で説明したものの他にも圧迫面接には様々な種類があるようです。例えば、こちらの話には全く関心や興味を持っていない様子を見せ、質問に答えてもまともに聞こうとはせず、ひどい時にはあくびをしたり頬杖をついたりする、そんな圧迫面接に出くわしたという報告もあります。

 

 質問に答えている途中に話をストップさせるような圧迫面接も珍しくはありません。面接官が電話に出たりメールをしたりするなどし、話を途中で遮り、再び話すように促す。それを執拗に繰り返すような圧迫面接もあるのです。

 

 突然怒り出す、同じ質問をし続ける、机を叩くなどして大きな音を出す、こうした圧迫面接も実際にあるようです。目的は最初に書いたこととほぼ同じ。その時の反応を見て、社会人として正しい対応ができるかどうかをチェックしています。

 

 圧迫面接の対策として必要なのは、そうした圧迫面接があることを認識し、想定しておくこと。そして、面接を受けるたびに、「自分にも圧迫面接はある」と思ってしまうことです。

 

 また、実際に圧迫面接に出くわしてしまったら、「これは寸劇だ」などと思うようにしましょう。面接官は演技をしているだけですから、あなたもそう捉え、冷静に対応することが有効な対処法となるはずです。

 

 

支えを持って圧迫面接に挑戦する

 

 40代でもその人の立場によりますが、中にはリストラ等を経験してとにかく転職することに焦りを感じている人もいるでしょう。そうした方が圧迫面接を受けてしまえば精神的に病んでしまう可能性も出てきます。どちらにせよ「心に余裕」がないとこの圧迫面接の対応はできません。

 

 そのために対策として普段から周りの人間と触れ合うことが大切です。40代ともなれば大分人脈も増えてきたはずです。中には問題のある人間関係もあるかもしれませんが、そうでなければそのような付き合いは心の支えになってくれるはずです。家庭を持っている方はしっかりと家族と触れ合えば、精神的にも余裕が出てくることでしょう。

 

 実際に40代での転職は管理能力が問われるようになる世代ゆえに、「人の支え」というのが圧迫面接を乗り切るために必要なことになるのです。


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