40歳の転職

 

転職すると給料が下がると聞いたのですが、それは本当ですか?

転職すると前職よりも給料が下がると考えられているのは本当です

 

終身雇用で給料は在籍年数とともに上がって行ったのがホンの少し前までの現実でした。今でも、その状況が完全に無くなったわけではなく、在籍年数がクリアされた状態から始まる転職者の給料が前職よりも少ない事は不思議でもなんでもありません。

 

そもそも、終身雇用や一社におけるキャリア形成を前提とした社会では、転職はレールを外れた労働者の道だったわけです。身も蓋も無い言い方をすれば、転職するのは前の仕事で使い物にならなかったからだと考えられる事が少なくなかったのです。

 

会社を移るという事が、キャリアアップの過程で当然に行われるアメリカ型の社会であれば、転職で給料アップを目指すのも普通です。

 

しかし、日本社会はそうではないのです。今でこそ、キャリアアップ的な部分もそれなりに増えてはいますが、全体としては相変わらずの日本型雇用形態が残っています。と言うよりも、悪い部分だけが残っていると言うべきでしょうか。

 

終身雇用がなくなって会社を移る事が普通にはなったものの、それがキャリアアップには結びついていないと。終身雇用時代と同じように働いていた労働者が、途中で大量に放出されるだけの時代になっているわけです。

 

これでは、中途採用で給料が下がるのは当然の成り行きですね。そして、最近の特徴として、転職で給料が上がりそうな人材は、単なる転職ではなく短期間に会社を渡り歩き、最後には自分で起業する風潮があります

 

 


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