45歳の転職と円安での起業業績の関連について


 久しぶりに明るい話題となったのが、今回の春闘でした。

 

 安倍総理は、経団連をはじめ、財界に対して給与上昇を要求しており、経営が好調な企業はこれに応えた形で良い数字を出すに至りました。

 

 この数年間、定期昇給もなく、賞与カットという企業も少なくなかっただけに、この春闘の結果は働く人たちに大きな安堵感を与えたのではないでしょうか。

 

 

 しかし一方で、円安が逆効果になって経営に苦しんでいる企業があることも忘れてはいけません。長引いた不況の重みに耐えかねていたところに、円安が思わぬきっかけとなり、倒産を免れないのではないかと言われている企業もあるのです。

 

 もし、自分が働いている企業や業界がここにあたるとしたら、そろそろ転職を考えた方が良いかもしれません。

 

 円安傾向は簡単に収まるとは言いがたく、ある情報筋は1ドル100円になるのも見えているとも語っています。1ドル8円の違いが3か月で数百億円の利益を出した大手自動車会社のことを考えれば、あと5円、円安になったらどうなるかは、火を見るよりも明らかです。

 

 考えてみれば、バブル経済の時代は転職も好きなように選ぶことができました。例えば45歳で、経験を有した人が転職するのであれば、高いポストを約束され、年収1,000万円を超えるというのもザラにあった話です。

 

 現代の45歳も、入社当時がこのバブル経済まっただ中であったことを思えば、その事態の激しい変化も分かるのではないでしょうか。現代の45歳が転職するには厳しい状況ではありますが、今いる会社や業界の将来をよく見極めて、自分の未来を築くことが最も重要なことだと言えるでしょう。

 

 


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