40代の転職動向【過去と現在】


 リーマンショックからユーロ危機の世界的連鎖恐慌のあおりを受けて、国内では不動産、大手電気メーカー、証券会社など大手企業までもがこぞって40代のリストラを行いました。

 

 今の40代はバブル世代の経験者が多く、当時は企業が海外投資及び投機をしていたほど、日本中が活気に満ちていた時代だったため、就職活動で決まらないことがないくらい人員不足の時代に就職した世代です。

 

 よって、最近になって会社から退職勧告をされた人の中には、どう活動したらよいのか戸惑うばかりの人も多く、2011年、2012年には45〜59 歳の男性のうち、1年以上失業している人が10万人以上存在していました。

 これまでの経験業界や経験職種といった同業界・同業種には転職しやすいとは言え、採用するポジションが少ないこともあり、40代の転職活動は再就職先が決まるまで時間がかかります。ですので、金銭的な余裕と精神的なタフさも必要になります。

 

 2013年は、株価上昇と為替の円安に伴い、年末ごろまでには国内の雇用動向も少し上向く傾向にありますから、これまで仕事が決まらなかった40代にも需要がでてくる可能性が見込まれます。

 

 40代を求める企業は、合併や買収などに伴う企業内の新規立ち上げ求人や、ベンチャー企業の管理職経験者求人、海外移転に伴う製造管理業務などです。業界が違っていても、管理職としての経験や実績が十分ある40代を管理職として採用したい企業が多く存在しています。

 

 40代の転職は、できれば65歳の定年延長雇用まで勤務できる可能性がある企業を探して就職することが大切です。

 


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