40代で行政書士への転職は可能か?

40代で行政書士への転職は可能か?

行政書士
行政書士とは

 40代から行政書士へ転職したいと思っている方も多いようです。ここでは、中高年から行政書士という道を選択することのメリット・デメリットなどを紹介していきます。

 

 まず、行政書士試験は、国家試験でそう簡単ではないと言われていますが、他の士業と比べると、比較的取得しやすい部類に入ります。まったく法律を勉強したことがない人であっても、働きながら半年間みっちり詰め込めば十分合格レベルに達することができます(資格試験予備校を利用した場合)。

試験概要
試験概要度
受験資格

誰でも受験できる

試験日

11月の第2日曜日

受験料

7,000円

合格率

8.1%

試験内容

[行政書士の業務に関し必要な法令等]
出題数46問。択一式・記述式。法令については、試験実施年4月1日現在施行されている法令に関して出題される。
@憲法
A行政法:行政法の一般的な法理論・行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法
 ・国家賠償法・地方自治法
B民法
C商法
D基礎邦楽

 

[行政書士の業務に関連する一般知識等]
出題数14問。択一式
@政治・経済・社会
A情報通信・個人情報保護
B文章理解

 

詳細

 行政書士資格は、何歳からでもはじめやすい業種です。実際の仕事は、書式テンプレートを利用して、書類作成を行う、というようなものですから、中高年であっても十分やっていくことができます。実際に、40代や50代から行政書士事務所を開業する人も少なくはありません。また、一般企業に再就職・転職する際にも、行政書士資格は大きな評価につながることでしょう。

 

 ただ、行政書士単体ではそこまで稼ぐことができない、という大きなデメリットがあります。行政書士の平均年収は300万円以下だと言われています。1000万円以上稼いでいる方がいるのも事実ですが、ごく一部の例外にすぎません。多くの行政書士の方は、他の資格(土地家屋調査士や社会保険労務士、司法書士など)を取得し、それと組み合わせた上で仕事を行っています。また、各地に行政書士事務所が乱立し、非常に厳しい競争状態になっていると言われています。顧客を確保するまで、収入ゼロということも覚悟しなければならないでしょう。

 

 以上のような利点・難点、双方を検討しながら道を考えていくことが必要です。

 

 

 

 

 

 


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