40代から電気工事士へ転職される方へ

電気工事士の資格詳細

電気工事士の資格取得のために、40代からこれを受験される方も少なくありません。街中の電気設備の工事などをする際に、この資格があるかどうかで行ってもいい工事と行ってはいけない工事が法令によって分けられています。

 

もっと言えば、電気工事士の資格がなければ、電気工事には携わることができないということであり、逆に、この資格を持っていることで仕事の幅が増える、転職先の選択肢が増えるということも意味しています。

 

電気工事士の資格には、第一種と第二種と分かれています。第二種は、一般の住宅や店舗など、600ボルト以下で受電する設備工事に携わることができます。第一種は、第二種の仕事と、最大500キロワット未満の工場やビルなどの大きな仕事に従事することができます。

 

また、その中でも筆記試験と実技試験に分かれており、試験日は第一種が10月、第二種が6月と10月に行われます。それぞれその2ヵ月後に2次試験の実技試験が行われます。試験内容は、法律から電気に関する理論まで幅広く出題され、計算問題も数問あります。実技試験では、工具を選ぶマークシート形式のものと、小さな配線工事を実際に行いなどの専門的な技術を問われます。

 

試験難易度

試験難易度としては、第二種でしたら約60%第一種で約43%と、国家資格の中では比較的合格率の高い資格です。40歳になってから勉強する人でも十分に資格取得の可能性があると考えられますから、何か手に職をつけたいと模索している人であれば、電気工事士を簡単にスルーすることはできないのかもしれません。
受験資格もなく、この点も中高年者のチャレンジャーが多い理由なのでしょう。合格者の定員もないため、一定の水準をクリアしていれば誰でも電気工事士となることができるのです。

 

第一種でも第二種でも過去問からの出題が大多数を占めるため、過去問をひたすら解いていくことが合格への最短のルートとも言えそうです。第二種の場合は、3ヶ月程度の勉強でも受かる方もいます。

 

資格取得後の就職先・転職先

資格取得後は、資格を活かせる電気関係の仕事に付く方が大半です。そういった関係の仕事に就きたいという動機から、受験をしている方が多いといえるでしょう。
実際に現場での経験を積んでいけば、ゆくゆくは独立開業というのも現実味を帯びてきます。そのためには早くスタートするのが吉。働きながら資格取得を目指すこともできますから、転職を決意する前に勉強を始め、電気工事士の資格を取得しておくのもいいかもしれません。

 

まずは第二種電気工事士から。その後、必要に応じて第一種も取得しましょう。合格率は第二種よりも下がりますし難度も高くなりますが、これさえ取得しておけば転職する時の大きなアピール材料とすることができます。転職率も上げることができるでしょう。

 

関連サイト

一般財団法人 電気技術者試験センター

 

 


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