電気主任技術者になればビル管理会社や工場に転職可

 40代で電気主任技術者としてビル管理会社や工場に転職すれば、400〜650万円が平均的な年収です。年収に差があるのは電気主任技術者にも第一種から第三種まで3つの資格があるからです。これは業務として取り扱うことができる電圧の違いで、第一種電気主任技術者はすべての事業用電気工作物を取り扱うことができます。

 

 第二種電気主任技術者は電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物で、第三種電気主任技術者は出力が5千キロワット以上の発電所以外の電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱うことができます。電気工作物は設置される場所や条件によって一般用電気工作物と、事業用電気工作物に分類されています。

 

 事業用電気工作物は一般用電気工作物以外の電気工作物ですが、電気事業用の電気工作物と自家用電気工作物にさらに分類されます。電気事業用の電気工作物とは発電所や変電所などや、電力会社などが運用している電気供給用設備のことを指します。

 

 また自家用電気工作物とは600Vを超える一般用電気工作物や、電気事業用の電気工作物以外の電気工作物はすべて自家用電気工作物とされます。分かりやすく言えばビルや工場などで使われている、電気供給用設備のことです。第一種から第三種まで、一般財団法人電気技術者試験センターが試験を実施しています。

 

 40代の方が取得するのであれば最初は第三種でもいいと思いますが、2012年に行われた第三種電気主任技術者の合格率は5.9%と超難関です。ただ超難関であるため電気主任技術者の第三種でも、合格すればビル管理会社や工場に転職できる可能性がとても高いとも言えます。

 


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