40代での転職に役立つビジネス会計検定

 40代の方が転職する時にビジネス会計検定の資格を持っていれば一般企業だけでなく、銀行や証券会社などの金融関係から会計事務所や税理士事務所などさまざまな会社へ転職することができます。なかには日本商工会議所の簿記検定の資格を持っている方もいるかもしれませんが簿記検定との大きな違いは、簿記検定が財務諸表を作成するまでの能力検定であるのに対して、ビジネス会計検定は財務諸表の数値を理解し分析することによって実務で活用できる能力が問われます。

 

 具体的には財務諸表に関する会計基準・諸法令・構造などの知識や分析を通して、企業の財政状態や経営成績やキャッシュ・フローの状況などを判断できる能力が問われます。またビジネス会計検定試験に合格し転職した場合には経理財務に関わる各部署との連絡・報告・共有などや、月次および半期決算に関する業務や入出金の管理業務や資産運用や管理などの業務を行います。

 

 ビジネス会計検定は1級から3級までありますが、40代の方であればできれば2級か1級を目指したいものです。2級の検定試験はマークシート方式で行われますが、1級の場合はマークシート方式と論述式で行われます。試験時間はそれぞれ2時間と2時間30分で、2級の合格ラインは100点満点で70点以上の得点で合格となります。1級の合格ラインは200点満点で論述式が50点以上で全体で140点以上の得点であれば合格となります。

 

 40代の方がビジネス会計検定の2級や1級に合格しても、この検定自体が始まってからの歴史も浅いためこの資格での専門的な業務はほとんどありません。しかし財務諸表の資金の流れや経営状態や会計に関する情報分析力など、どれも多くの企業で求められているものです。特に40代での転職であれば求人のほとんどが管理職になるので、財務諸表が理解できることは大事なことです。

 


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