多くの40代の方が管理栄養士として転職し活躍

 ある一定の受験資格が必要な管理栄養士ですが年齢に関係なく受験ができるので、40代の方でも管理栄養士の資格を取得して転職されたケースもたくさんあります。似たような資格に栄養士がありますが「栄養士は都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを業とする者」と栄養士法で定められています。

 

 一方の管理栄養士は「厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導・個人の身体の状況や栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導・特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況や栄養状態や利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等を行うことを業とする者」となっています。

 

 管理栄養士は厚生労働省が認定する国家資格ですが、試験を受験するには管理栄養士養成施設を卒業するか、栄養士養成施設を卒業して栄養士養成施設の在学期間プラス実務経験の合計が5年以上の実務経験を積む必要があります。たとえば4年制の大学を卒業して栄養士の資格を取得したのであれば、1年以上の実務経験があればだいじょうぶです。

 

 試験は年に1回だけ例年3月に行われ、受験料は6,800円です。試験科目は社会環境と健康・人体の構造と機能及び疾病の成り立ち・食べ物と健康・基礎栄養学・応用栄養学・栄養教育論・臨床栄養学・公衆栄養学・給食経営管理論から出題されます。

 

 管理栄養士試験の合格ですが、満点の60%以上がひとつの目安です。40代の方でも管理栄養士の資格を取得して病院や診療所に転職して、患者さんの食事や栄養の管理や栄養食事指導を行ってみませんか。40代の方が管理栄養士の資格を取得するメリットとしては管理栄養士は栄養士のワンランク上の資格で、国が認める栄養関係の国家資格ということです。

 

 高齢化が進む日本では今後は、管理栄養士の評価や需要は高まるばかりです。また栄養士との違いは病院や介護保険施設などでは、管理栄養士が行う栄養指導には診療報酬が加算される点です。そのため多くの病院や介護保険施設などでは栄養士ではなく、管理栄養士を採用しています。試験対策のアドバイスとしては出題の範囲が広いのですが、これまで同じような問題が数多く出されています。過去問集を購入されて、出題の傾向を調べると効率よく勉強できます。

 


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