転職に有利な資格として注目されている英会話検定

 英会話検定はズバリ英会話力に関する能力を明確に判断するものさしとして使える検定試験です。

 

 これまでの一般的な英語の検定では英会話力を判断する面接以外にもライティングやリーディングなどといった知識に関する筆記テストを含む試験が含まれましたが、こちらの英会話検定はそれらの試験の様な筆記試験は含まれず、試験官とのマンツーマン形式の面接における会話のみの試験で、英会話力のレベルを認定するものです。 

 

 この英会話検定は数多い英語検定の中でも2009年からスタートした比較的新しいタイプの試験で、日本英会話協会が主催するものです。ワールドワイドに展開するビジネス社会に於ける英語力の必要性は言うまでも無く、大手企業などでも一切の業務を英語で行うなどの風潮が高まる中、特に40代などの働き盛りの方のスキルとしては転職などの際にも大いに強みになる英会話検定と言えるでしょう。

 

 英会話検定のレベルは5級〜1級、ネイティブB、ネイティブA、という具合にランクアップして行きます。日常英会話レベルは2級、ビジネスシーンに於いて充分に活用できるレベルは1級とみなされていますので、40代の方の転職でスキルとして活かすのであれば、1級の修得を目指すのが理想的でしょう。当然、リスニング能力もスピーキング能力も必要ですし、語彙力だけに留まらず発音、ニュアンスなどに関しての正確性もチェックされます。

 

 このように英会話検定はグローバルな企業に転職したいと考えている40代の方などにとっては、スキルの証明には非常に役立つ検定と判断することができます。

 

 では、この英会話検定はグローバルな企業に転職したいと考えている人以外には全く役に立たない検定なのかといえば、決してそうとも言い切れないでしょう。
 日本国内での取引のみを行っている企業であっても、外国人観光客や海外の企業からの視察などによって英会話を時に必要にする業種や職種というものはあるはずです。近年その傾向は一段と増してきていますから、これまで英語や英会話を全く必要と考えられていなかった企業などでも、こうした能力を持っているに越したことはないと考えるところは多々あるでしょう。

 

 そもそも、「英会話ができる」という特徴を持っているだけで、他の応募者との差別化を図ることができるはずです。同じような40代という年齢で、しかも経歴も似たようなものを持っている人が同時に応募してきた時、もし英会話検定の上位レベルをクリアしていれば、人事担当者は迷わずそちらを採用するでしょう。

 

 そんな可能性も大いにあるわけですから、世界を広げるためにも、そして転職を有利に進めるためにも、英会話検定の資格は持っている価値があるのではないでしょうか。

 

 ちなみに、『英会話検定』と似たような名称や資格というものも幾つか存在しています。中には子供向けのものもありますから、日本英会話協会が主催する検定とそれ以外の団体が主催する検定とを間違えないように注意してください。

 


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