40代転職希望者のための宅建試験

40代転職希望者のための宅建試験

40代で転職を考えている人は、何かしらの資格を取得して、転職を有利に進めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。国家資格の中でも人気が非常に高い資格が、宅地建物取引士です。以前は宅地建物取引主任者と呼ばれていましたが、法改正により、平成27年度から「宅地建物取引士」と呼ばれるようになりました。

 

宅地建物取引士内容詳細

宅地建物取引士とは、不動産業(宅地建物取引業)の事務所に必ず一人は配置しなければならない責任者のことです。不動産契約の前に行われる重要事項説明では、かならずこの資格を有する者が説明をしなければなりません。
アパートやマンションなどを借りる際に、契約内容についての説明を受けたことがあるのではないでしょうか。重要事項説明を行うことができるのは、国家資格を持った宅地建物取引士だけなのです。独占業務を持っているから、業界のニーズも高く、非常に実用性が高い資格だと言われているのです。

 

不動産業界以外にも、銀行などでも高く評価される資格だと言われています。融資などを行う際に、不動産についての知識が必ず必要となってくるからです。そのほかの一般企業でも、法律・不動産の知識を持っている国家資格取得者は非常に重宝されます。実用的なスキル・ノウハウを身に着けている40代は、就職・転職の際にも困ることはありません。

 

事実、この資格の取得を目指して試験を受ける人の約8割が、不動産業界に勤めていない人たち。これは、それだけこの宅地建物取引士という資格が各業界にとって重要であることを示しています。
何よりも、「宅地建物取引士の試験を受け合格している」という事実が転職に有利に働くことになるでしょう。簡単には取得できない資格なわけですから、それを履歴書の資格欄に書いておけば、企業の採用担当者に対して、“知識量や経験の多い人”という印象を効果的に与えることができるはずです。

 

仮に不動産業界に勤めている、あるいはこれからそうした業界へと転職するつもりなのであれば、宅地建物取引士の資格を持っているだけで給与とは別に数万円の手当が受け取れる可能性も。いわゆる資格手当を設けている企業で働けば、それだけ多くの収入を得ることに繋がるのです。
この資格を利用して独立する人も多く、40歳になったのを機に事業を立ち上げたいと考えている人にも非常に意義のある資格となることは間違いありません。

 

試験を受ける祭の準備

試験は毎年秋に1回のみ実施されます。年に1回のチャンスですから、しっかりと下準備を整えて、万全の態勢で臨む必要があります。お金に余裕があるのであれば、資格試験予備校を活用するのが早道でしょう。転職前であれば、教育訓練給付金制度を利用して割安で学ぶこともできます。
自宅で学べるような教材もあらゆるところから出ていますが、それぞれ特徴やかかる費用が異なるため、よく吟味してから選択するようにしましょう。この選択から、資格が取得できるかどうかが変わってくると思っておいた方がいいのかもしれません。

 

関連サイト

一般財団法人 不動産適正取引推進機構


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